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都心で平年より10日早く

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気象庁は24日、 東京都心で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。 同日午前、 同庁職員が靖国神社(千代田区)の 標本木で8割以上の つぼみが開いているの を確認した。 一方、 桜が見ごろになった皇居・ 乾通りの 一般公開がこの 日、 始まった。
気象庁は24日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。同日午前、同庁職員が靖国神社(千代田区)の標本木で8割以上のつぼみが開いているのを確認した。一方、桜が見ごろになった皇居・乾通りの一般公開がこの日、始まった。
都心の桜の満開は平年に比べ10日、昨年よりは9日早く、1953年の統計開始以降、2013年の3月22日に次ぐ3番目の早さとなった。
皇居・乾通りは、43本あるソメイヨシノを中心にヒガンザクラなど、さまざまな種類の桜が植えられた並木道。昨年は樹木の植え替えで中止だったため、春の公開は2年ぶりとなる。開門前から多くの人が並び、宮内庁は予定より20分早い午前9時40分に開門した。訪れた人たちは石垣やお堀など皇居ならではの景色も眺めつつ、ゆっくりと歩いていた。
4月1日までの午前10時~午後3時半、坂下門からのみ入門可能。詳細はテレホンサービス(03・3211・1475)で。【山田奈緒、金森崇之】

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