先月、 千葉市の 飲食店で家族４人が包丁で切りつけられ、 ６歳の 女の 子が死亡した事件で、 殺人未遂の 疑いで逮捕された家族の 親戚で…
先月、千葉市の飲食店で家族４人が包丁で切りつけられ、６歳の女の子が死亡した事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された家族の親戚で元千葉市議会議員が、女の子を包丁で刺して殺害した疑いなどで再逮捕されました。 再逮捕されたのは、住所不詳で元千葉市議会議員の小田求容疑者（４６）です。 警察によりますと、先月１３日の夜、千葉市稲毛区の飲食店で一緒に食事をしていた親戚の家族４人に包丁で切りつけ、長女で幼稚園児の高木彩友美さん（６）の背中を刺して殺害したとして、殺人の疑いなどが持たれています。 また、大けがをした４４歳の父親と、軽いけがをした１歳の次女を刺したなどとして、殺人未遂の疑いが持たれています。 小田容疑者はけがをした母親に切りつけたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されていました。警察によりますと、調べに対し「やったことは間違いない」と供述する一方で、意味のわからない話をしているということです。 これまでの調べで、みずから店を予約して親戚の家族４人を食事に誘ったうえ、事前に準備した包丁をバッグに入れて持ち込んだとみられ、警察は家族４人を計画的に襲った疑いがあるとみて調べています。
