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東証後場寄り 一段安、円の高止まりで ファストリが下げ拡大

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23日後場寄り付きの 東京株式市場で日経平均株価は一段安となっている。 2万2368円を付け、 前週末からの 下げ幅を329円まで広げる場面があった。 外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半と前週末から円高水準で推移しており、 採算改善への 期待が後退したとして輸出関連株に売りが続いた。 午前の 東証株価指…
23日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段安となっている。2万2368円を付け、前週末からの下げ幅を329円まで広げる場面があった。外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半と前週末から円高水準で推移しており、採算改善への期待が後退したとして輸出関連株に売りが続いた。午前の東証株価指数(TOPIX)の下落率が0.14%にとどまっており、 日銀 の上場投資信託(ETF)買いが入らないとの思惑も相場を下押ししている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約610億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1764億円、売買高は8億6782万株だった。 ファストリ や ソフトバンク といった主力の値がさ株が下げ幅を拡大。 資生堂 や 任天堂 が軟調。一方、 三菱UFJ や 三井住友FG などが堅調。 住友電 と 三菱ケミHD は上げ幅を広げている。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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