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日航機墜落から33年、慰霊登山 遺族「御巣鷹の尾根」で

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乗客乗員520人が亡くなった1985年の 日航ジャンボ機墜落事故から33年の 12日、 遺族や関係者が墜落現場となった群馬県上野村の 「御巣鷹の 尾根」 に慰霊登山した。 遺族らは墜落地点の 「昇魂之碑」 の 前で黙とうし「安全の 鐘」 を鳴らして空の 安全を祈願。 午後…
乗客乗員520人が亡くなった1985年の日航ジャンボ機墜落事故から33年の12日、遺族や関係者が墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に慰霊登山した。 遺族らは墜落地点の「昇魂之碑」の前で黙とうし「安全の鐘」を鳴らして空の安全を祈願。午後には日航の赤坂祐二社長も尾根に登って献花し、墜落時刻の午後6時56分に合わせた夕方には麓の「慰霊の園」で追悼慰霊式が開かれ、遺族や日航関係者が参列する。 事故遺族らの高齢化が進み「来年は登れるか分からない」と憂慮する声もある中、今年7月には段差の大きい登山道の階段に切り株状の補助階段が取り付けられた。

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