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自民 新執行部が会見 二階幹事長「謙虚に丁寧に」

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自民党の 役員人事を受けて、 新執行部が記者会見し、 再任された二階幹事長は「国民の ために謙虚に、 丁寧に仕事を進めていきたい」 …
自民党の役員人事を受けて、新執行部が記者会見し、再任された二階幹事長は「国民のために謙虚に、丁寧に仕事を進めていきたい」と述べました。 二階幹事長は「安倍内閣が大きな成果をあげられるよう円満な党運営を行う決意だ。責任政党として実をあげていると評価を得られるよう党運営を心がけていきたい。国民のために謙虚に、丁寧に仕事を進めていきたい」と述べました。 加藤総務会長は「自民党は国民政党であり、地元の意見や国民の声を受けて、活発に議論し、決める時には結論を出して実行していくという機能を果たせるよう努力したい」と述べました。 また、安倍総理大臣が、秋の臨時国会にも、党としての憲法改正案を提出したいとしていることについて「党の憲法改正推進本部でも、さらに議論を深めていくことになる。安倍総理大臣の指示も踏まえながら、議論が深まっていくのを、関心を持って注目しながら対応したい」述べました。 岸田政務調査会長は「災害対応のための補正予算案を早急に取りまとめ、臨時国会に間に合うよう手続きを進めていきたい。来年の統一地方選挙や参議院選挙、それに消費税率の引き上げなどを考えると、年末の予算や税制の議論が重要になる」と述べました。 甘利選挙対策委員長は「来年は統一地方選挙と参議院選挙が行われ、政権基盤の安定や政策運営の続行に重大な関わりがある。1議席でも多く獲得し、少しでも安定的な政権運営ができる基盤を確保できるよう、職責を果たしていきたい」と述べました。 また、沖縄県知事選挙で推薦した候補が敗れたことについて「民意は真摯(しんし)に受け止め、敗因を慎重に分析しているところだ。反省すべき点を受け止め、来年の統一地方選挙や参議院選挙に生かせるよう尽力したい」と述べました。 一方、甘利氏は、閣僚を辞任することになった、みずからの事務所をめぐる政治とカネの問題について「私も秘書も刑事訴追されておらず、私については、検察審査会も審査の必要を認めていない。すでに第三者の調査結果を発表しており、それがすべてだ」と述べました。

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