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【森保ジャパン】強豪ベネズエラとドロー 初陣からの連勝「3」でストップ

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ゴールを決めた酒井 森保ジャパンが16日に行われた国際親善試合ベネズエラ戦(大分)で1—1と引き分け、 初陣からの 連勝が…
森保ジャパンが16日に行われた国際親善試合ベネズエラ戦(大分)で1—1と引き分け、初陣からの連勝がストップした。 南米で成長著しいベネズエラをホームに迎えた森保ジャパンだが、試合前から試練が待ち受けていた。選手やスタッフを乗せたチームバスが大渋滞に巻き込まれ、当初の到着予定時刻から約40分も遅れて会場入り。ピッチ上での練習時間を短縮するなどドタバタのなかで試合に臨むハメになった。 MF南野拓実(23=ザルツブルク)、MF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)、MF堂安律(20=フローニンゲン)の新御三家が揃ってスタメンに名を連ねたほか、指揮官はGKシュミット・ダニエル(26=仙台)を先発に抜てき。期待の大型守護神がA代表デビューを飾った。 試合は序盤から一進一退の攻防を繰り返すが、徐々に日本のペースに。前半26分に堂安、同34分に中島が決定機を迎えるも決めきれない。だが同39分、右サイドでの中島のFKから逆サイドに走り込んだDF酒井宏樹(28=マルセイユ)が右足で合わせて待望の先制点をもたらした。 1—0で折り返した日本はその後も積極的に攻めるが、後半36分に酒井が与えたPKを決められて同点に追いつかれてしまう。最後まで勝ち越しを狙って、攻めの姿勢を貫いたが得点は奪えず1—1のまま試合終了。森保ジャパンの初陣からの連勝は3でストップした。 それでも強豪相手に対等に渡り合ったドローは上々の結果。来年1月のアジアカップ(UAE)に向けて順調に強化が進んでいると言えそうだ。

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