気象庁は9日、 強い寒気と低気圧の 影響により関東の 広い範囲で雪が降り、 平野部を含め大雪となる恐れがあるとして警戒を呼びかけた。 東京23区では10日午前6時までの 24時間で最大5センチの 降雪が予想されている。 交通機関の 乱れや道路の 凍結などに注意が必要だ。 …
気象庁は9日、強い寒気と低気圧の影響により関東の広い範囲で雪が降り、平野部を含め大雪となる恐れがあるとして警戒を呼びかけた。東京23区では10日午前6時までの24時間で最大5センチの降雪が予想されている。交通機関の乱れや道路の凍結などに注意が必要だ。
JR東京駅の屋根に積もり始めた雪(9日午前)
機体の除雪などのため、全日空、日本航空、ジェットスター・ジャパンは9日午前9時半時点で成田や羽田などを発着する計128便の欠航を決めた。今後も欠航や遅延が増える可能性がある。
気象庁によると、東日本の上空約1500メートルに氷点下6度以下の寒気が流入。伊豆諸島付近で発生した低気圧が東に移動しながら発達し、関東に雪を降らせる。
9日、東京都心の最低気温は氷点下0.