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国公立大学の2次試験の前期日程が から始まりました。
前期日程は全国171の国公立大学で から行われ、このうち東京・文京区の東京大学では、予定より20分早い午前 ごろに正門が開かれ、受験生たちがそれぞれの試験会場に向かいました。
兵庫県の女子高校生は「コロナ禍の受験勉強は大変でしたが、友達と一緒に頑張ろうと思ってここまできました。合格します。頑張ります」と話していました。
神奈川県の男性の受験生は「きょうも、いつもどおり頑張りたい。マスクのルールも緩和されるので、合格したら友達との交流を楽しみたい」と話していました。
会場となった教室では受験生の席の間隔をあけるなどの感染対策がとられる中、午前 半から国語の試験が始まりました。
文部科学省によりますと、2次試験の志願者数は前期、中期、後期合わせて42万3180人と、統計が残る平成13年以降最も少なくなりました。
志願倍率の平均は、国立大学が去年より0.