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「キスの同意はしていない」スペインサッカー連盟会長の主張に選手が反論。80人が「辞めないなら私たちはプレーしない」

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ルビアレス会長の「キスは同意のもとだった」という主張に、選手たちが強く抗議しています
サッカー女子ワールドカップでの選手へのキスが批判されていたスペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長は 、「キスは同意のもとだった」と主張し、辞任しない意向をを示した。
これに対し、キスされたジェニファー・エルモソ選手は「同意はなかった」と反論。
約80人のスペイン選手がルビアレス氏に抗議し、会長職に留まり続けるなら代表チームでプレーしないと宣言した。「同意はあった」という会長主張に反論
ルビアレス会長は 、スペインが優勝したワールドカップ決勝の授賞式で、エルモソ選手の頭を両手でつかみキスした。
この行為は、選手やスペイン首相らを含め国内外から批判され、ルビアレス会長は辞任が濃厚だと報じられていた。
しかしAP通信によると、ルビアレス氏は マドリードで開かれた緊急会議で、「エルモソ選手が自分を抱き上げたため『軽いキスを?』と尋ねたところ『OK』という返事だった」と説明し「キスは同意のもとに行われた」と主張。
さらに「自分は偽のフェミニストたちによる魔女狩りの犠牲者だ」とも訴えて、会長職に留まる意向を示した。
この主張に対し、エルモソ選手はスペイン女子選手が加入する選手会「FUTPRO」の声明で、キスに同意していないと否定した。
「動画を見てわかるように、キスに同意していません。もちろん、会長を持ち上げようとしてもいません。私の言葉を信じないことは許容できませんし、言っていないことを勝手に作り上げるのはもっと許せません」とエルモソ選手はコメントしている。
???? The players of the Spanish National team, recent World Champions, other players, in support of Jennifer Hermoso, wish to express their strong and firm condemnation of behaviours that have undermined the dignity of women.

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