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プロボクシング 中谷潤人 WBCバンタム級防衛戦1ラウンドKO勝利

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プロボクシングで無敗のまま3階級制覇を果たした中谷潤人選手がWBC=世界ボクシング評議会バンタム級の防衛戦で、1ラウンド…
プロボクシングで無敗のまま3階級制覇を果たした中谷潤人選手がWBC=世界ボクシング評議会バンタム級の防衛戦で、1ラウンドでノックアウト勝ちを収め、この階級で初めての防衛を果たしました。

中谷選手はことし に行われたWBCバンタム級の世界タイトルマッチに勝利して、27戦全勝で無敗のままフライ級とスーパーフライ級を合わせて、3階級制覇を果たしました。
は、東京 両国の国技館で行われたバンタム級の防衛戦で、WBC1位のフィリピンの選手の挑戦を受け、第1ラウンドで強烈な左ボディーを打ち込んですぐさまダウンを奪いました。
相手がそのまま立ち上がれず、中谷選手は1ラウンド2分37秒でノックアウト勝ちを収め、この階級で初めての防衛を果たしました。
同じ会場ではこのほか、「キックボクシングの神童」と呼ばれた那須川天心選手が、WBA=世界ボクシング協会バンタム級4位のアメリカの選手と、契約した体重で10ラウンド制の試合を行いました。
那須川選手は第3ラウンド、左ストレートで相手の顔面を捉えたあと、ボディーやアッパーなどの連続パンチでたたみかけてダウンを奪いました。
このままレフェリーが試合を止めて、3ラウンド1分49秒、テクニカルノックアウトで勝ちました。
那須川選手はボクシング転向後、4連勝です。
一方、WBO=世界ボクシング機構フライ級2位の加納陸選手は、WBO3位のアメリカの選手との王座決定戦に臨みましたが、3ラウンド2分50秒でノックアウトで敗れました。
また、ことし に4階級制覇した田中恒成選手のWBOスーパーフライ級の防衛戦も予定されていましたが、前日の計量で相手の選手が制限体重を2.

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