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カブス 今永昇太「最高に楽しかった」好成績で1年目を終える

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大リーグ、カブスの今永昇太投手は29日のレギュラーシーズン最終戦での登板の可能性がなくなり、15勝3敗、防御率2.91の…
大リーグ、カブスの今永昇太投手は のレギュラーシーズン最終戦での登板の可能性がなくなり、15勝3敗、防御率2.91の好成績で1年目を終えました。
ナショナルリーグ中部地区2位のカブスは、すでにプレーオフ進出の可能性がなくなっています。
のシーズン最終戦は今永投手の先発が予想されていましたが、カウンセル監督は 、試合前の取材で「リスクとリターンが合わない」として登板させないことを明かし、今永投手の大リーグ1年目が終了しました。
プロ野球のDeNAからカブスに移籍した今永投手は、開幕からシーズンを通して先発ローテーションを守り、のびのあるストレートと低めにコントロールされた変化球を持ち味に29試合に先発して、15勝3敗、防御率は2.91で勝利数、防御率ともにリーグ3位と好成績を残し、新人王の候補にもあげられています。
今永投手は「来シーズン以降も健康に過ごすのがいちばん大事なので、そういう意図もあると思う」とチームの方針に理解を示しました。
そして「数字だけ見ればいいシーズンだったと思ってもらえると思うが、すごく苦しみながら過ごしてきた。それでも最高に楽しかった」と充実した表情で1年目のシーズンを振り返りました。
カブスは来シーズン、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するドジャースとの開幕シリーズを東京ドームで行う予定で、今永投手の先発登板も予想されています。充実した1年目 新人王の行方にも注目
ポスティングシステムを使ってプロ野球のDeNAから4年総額5300万ドルでカブスに移籍した今永投手は、1年目から球団の期待を大きく上回る活躍を見せました。
ストレートは球界トップクラスの回転数とリリースポイントの低いフォームを生かして、キャンプから高めへのコントロールを磨きました。
その結果、“浮き上がる”ようなストレートと低めに落ちる変化球のコンビネーションで三振とフライの山を築きました。
今永投手が「最も意識していた」という奪三振の数をフォアボールの数で割った指標は「6.

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