安倍晋三首相は28日深夜、トランプ米大統領と電話会談し、米ワシントンで2月10日(現地時間)に直接会談することで合意した。首相は電話で就任への祝意を伝えた上で、同盟関係の重要性を確認した。首相は電話会談後、2月の首脳会談に関し「経済、安全保障全般において有意義で、率直な意見交換をしたい」と官邸で記者団に述べた。2月の会談ではトランプ氏が2国間の通商交渉を要求してくる可能性もある。電話会談は大統領就任後、初の対話。 電話では、経済や安全保障の課題について協議した。首相は記者団に「日米同盟の重要性を確認した」と述べた。
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