１６日正午過ぎ、 東京都調布市国領町３丁目の 都営アパート１階の 一室で、 ８０～９０代くらいの 男性が顔付近から血を流して倒れているの を、 訪問したヘルパーの 女性が見つけ、 １１９番通報した。 男性は死亡が確認さ…
１６日正午過ぎ、東京都調布市国領町３丁目の都営アパート１階の一室で、８０～９０代くらいの男性が顔付近から血を流して倒れているのを、訪問したヘルパーの女性が見つけ、１１９番通報した。男性は死亡が確認され、警視庁は事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査を始めた。
調布署によると、男性は室内の和室のベッドの上で仰向けで倒れていた。住人の高齢男性と連絡が取れていないという。捜査関係者によると、顔付近に刃物で付けられたような傷があったという。現場は京王線国領駅から南東に約２００メートルの場所。
発見したヘルパーとは別の介護支援施設に勤務する女性によると、この施設のヘルパーが昨日昼、この部屋を訪れ、住人の男性に家事や食事の世話などを担当したという。男性は「具合が悪いとかもなく、元気だったと聞いている」と話した。
