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北朝鮮軍事行動、回避は可能=「悲惨な日になる」警告も-トランプ米大統領

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【ワシントン時事】 トランプ米大統領は7日、 北朝鮮に対する軍事行動を「選択肢の 一つ」 と認めつつ、 回避は可能だとの 認識を示した。 ただ、 「われわれが軍事力を行使すれば、 北朝鮮にとって悲惨な日になる」 と警告した。 ホワイトハウスで行われたクウェートの サバハ首長との 共同
【ワシントン時事】トランプ米大統領は7日、北朝鮮に対する軍事行動を「選択肢の一つ」と認めつつ、回避は可能だとの認識を示した。ただ、「われわれが軍事力を行使すれば、北朝鮮にとって悲惨な日になる」と警告した。ホワイトハウスで行われたクウェートのサバハ首長との共同記者会見で語った。
圧力強化とミサイル防衛が軸=対北朝鮮、攻撃的姿勢潜める-米
トランプ氏は「誰かと交渉する機会はあるかもしれないが、それについては話さない」と述べ、北朝鮮との対話実現の可能性に関しては言及を避けた。その上で「北朝鮮の振る舞いは好ましくなく、やめる必要がある」と強調した。トランプ政権はこれまで、対話の条件として核実験や弾道ミサイル発射の停止を求めている。 一方、米政府高官は7日、「われわれは北朝鮮の抑止はできないかもしれないと懸念している」と指摘。北朝鮮を核保有国として認め、冷戦時代にソ連を相手に機能した「核抑止」を適用する考えに疑問を呈し、トランプ氏は北朝鮮の核保有を認めることはないだろうと述べた。 また、高官は、6回目の核実験で水爆を使用したと主張する北朝鮮の説明について「矛盾する情報はないが、確証はない」と説明した。(2017/09/08-11: 22) 関連ニュース
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