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東京株、一時2万4000円台=米株高好感、26年ぶり高値

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18日午前の 東京株式市場は前日の 米株高を好感して買いが先行、 日経平均株価は2万4000円台を回復した。 前日比216円08銭高の 2万4084円42銭まで上昇し、 取引時間中としては1991年11月以来26年2カ月ぶりの 水準で、 バブル崩壊後の 最高値を更新。 午前の 終値は110円27銭高の 2万3978円61銭だった。 【図解】 日経平均株価の 推移~2017年~ 米株高に加え、 為替の 円高・ ドル安が一服していることも投資家に安心感を与えた。 朝方は電子部品などの 輸出関連銘柄の 値上がりが目立ち、 市場では「景気や株価
18日午前の東京株式市場は前日の米株高を好感して買いが先行、日経平均株価は2万4000円台を回復した。前日比216円08銭高の2万4084円42銭まで上昇し、取引時間中としては1991年11月以来26年2カ月ぶりの水準で、バブル崩壊後の最高値を更新。午前の終値は110円27銭高の2万3978円61銭だった。
【図解】日経平均株価の推移~2017年~
米株高に加え、為替の円高・ドル安が一服していることも投資家に安心感を与えた。朝方は電子部品などの輸出関連銘柄の値上がりが目立ち、市場では「景気や株価が上向く米国での輸出企業の業績拡大を先取りする形で、株式が買われている」(国内運用会社)との指摘が聞かれた。ただ、年初からの急速な株価上昇に対する警戒感もあり、東証1部では、当面の利益を確保する売りで値下がりした銘柄が多かった。(2018/01/18-12:32)
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