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「小池氏vs自民都連」の代理戦争に 千代田区長選が告示

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NewsHub任期満了に伴う東京都千代田区長選が29日、告示された。小池百合子都知事が支援する現職と、自民党が推薦する新人との事実上の一騎打ち。都議会で対立を深める小池氏と都議会自民党の構図が持ち込まれる「代理戦争」の様相だ。7月の都議選に向けた前哨戦としても注目が集まる。投開票日は2月5日。 千代田区は「都議会のドン」と称される前自民党都連幹事長の内田茂氏の地元。小池氏は29日、都内で現職候補とともにに街頭演説し「区長選で負けるようなことがあれば東京大改革は後退してしまう」と呼びかけた。自民党が推す候補には石原伸晃経済財政・再生相や丸川珠代五輪相らがかけつけた。 区長選には5選をめざす現職の石川雅己氏(75)と、新人の五十嵐朝青氏(41)、自民党が推薦する新人の与謝野信氏(41)の3人が届け出た。 石川氏は小池氏が実質上率いる地域政党「都民ファーストの会」の支援を受ける。与謝野氏は与謝野馨元財務相のおいで、自民党都連が組織戦を展開する。都議会で自民党との連携を解消した公明党は自主投票とした。

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