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東京株終値は177円高で1万9000円台回復 タカタと東芝が大きく下げる

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NewsHub19日の東京株式市場は大幅続伸した。日経平均株価の終値は、前日比177円88銭高の1万9072円25銭。終値としては3営業日ぶりに1万9000円台を回復した。経営悪化を伝える報道が相次いだタカタと東芝が大幅安となった。 終日堅調。午前に228円高の1万9122円まで上昇し、高値をつけた。その後、大崩れすることなく取引を終えた。 前日は112円台まで上昇した対ドル円相場は、一転して急落し、午後は114円台後半で小動き。株価の押し上げ材料となった。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比14.29ポイント高の1528.15。 東証1部銘柄の77%が値上がりする活況のなか、タカタ株と東芝株が大きく下げた。会社の法的整理を提案されたことが明らかになったタカタは東証により一時売買を停止された。取引再開後も売り一色となり、17.3%安のストップ安で取引を終えた。 東芝株は16%安とタカタに次ぐ下げ幅で取引を終えた。米原発事業による損失額が7千億円規模まで膨らむ可能性があると報じられたことで売りが集中。一時はストップ安まであと4円足らずの212円まで急落、26.5%下落した。

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