内閣府が１３日発表した２０１６年１０～１２月期の 国内総生産（ＧＤＰ、 季節調整値）の 速報値は、 物価変動の 影響を除いた実質で前期比０・ ２％増、 この 状況が１年続いた場合の 年率換算で１・ ０％増だった。 プラス成長は４四半期連続だが、 伸び率は前期（年率１・ ４％増）から縮小。 輸出や設備投資が好調だった一方で、 個人消費は４四半期ぶりの マイナスとなり、 景気は依然勢いを欠いている。
内閣府が１３日発表した２０１６年１０～１２月期の国内総生産（ＧＤＰ、季節調整値）の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比０・２％増、この状況が１年続いた場合の年率換算で１・０％増だった。プラス成長は４四半期連続だが、伸び率は前期（年率１・４％増）から縮小。輸出や設備投資が好調だった一方で、個人消費は４四半期ぶりのマイナスとなり、景気は依然勢いを欠いている。
実質ＧＤＰが４四半期連続で増加するのは、１２年１０～１２月期から１３年７～９月期以来約３年ぶり。伸…
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