２０２０年東京五輪の ゴルフ会場で、 女性の 正会員を認めていない規則が国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）から改善を求められている霞ケ関カンツリー倶楽部（埼玉県川越市）は２６日、 同倶楽部で２度目の 会員説明会を開き、 規則変更について意見聴取をしたが、 結論は出なかった。
２０２０年東京五輪のゴルフ会場で、女性の正会員を認めていない規則が国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）から改善を求められている霞ケ関カンツリー倶楽部（埼玉県川越市）は２６日、同倶楽部で２度目の会員説明会を開き、規則変更について意見聴取をしたが、結論は出なかった。木村希一理事長は「今の時点では判断がつかない」と慎重に話した。出席した会員によれば、前回に比べて賛成意見が多かったという。３月にも説明会を開き、引き続き意見集約に努める。
霞ケ関ＣＣは今後、執行部が３月上旬に予定されている理事会で、これまでの論点を整理する方針。その理事会後に、３度目の会員説明会を開く方向だ。（2017/02/26-21:53）
