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西日本の日本海側中心に大雪続く 鳥取で積雪89センチ

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日本列島の 上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、 鳥取市では11日正午までの 24時間で66センチの 積雪となるなど、 西日本の 日本海側を中心に大雪が続いている。 気象庁は交通障害への 警戒、 なだれや落雷などへの 注…
日本列島の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、鳥取市では11日正午までの24時間で66センチの積雪となるなど、西日本の日本海側を中心に大雪が続いている。気象庁は交通障害への警戒、なだれや落雷などへの注意を呼びかけている。
気象庁によると11日正午現在の積雪は、鳥取市89センチ、兵庫県豊岡市73センチ、福井県小浜市74センチ、京都府舞鶴市41センチ、滋賀県米原市24センチ、松江市20センチなど。
強い冬型の気圧配置は12日にかけても続く見込みで、12日午前6時までの24時間に予想される降雪量は多いところで中国、北陸70センチ、近畿、東北60センチ、東海、関東甲信50センチ、四国15センチなど。近畿中南部の平地でも2~20センチ、中国の瀬戸内側の平地でも多い所で20センチと予想されている。
大雪の影響で11日午前は新幹線も遅れた。JR東海によると、東海道新幹線は名古屋―新大阪間で速度を落として運転し、上下計101本に最大45分の遅れが出た。またJR西日本によると、山陽新幹線も新山口―博多間で速度を落として運転し、上下計44本が最大43分遅れた。

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