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稲田防衛相 特別監察を早期に実施 徹底解明

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稲田防衛大臣は閣議の あとの 記者会見で、 南スーダンの PKO部隊の 日報を陸上自衛隊が保管していた問題について、 「特別防衛監察」 をできるだけ早く実…
稲田防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、南スーダンのPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題について、「特別防衛監察」をできるだけ早く実施し、徹底的に事実を解明する考えを示しました。 防衛省は、南スーダンのPKO部隊の日報について、陸上自衛隊が破棄し、その後、別の部署で見つかったと説明していますが、実際には陸上自衛隊がデータを保管していたことがわかり、稲田防衛大臣は、独立性が高い徹底した調査が重要だとして、「特別防衛監察」を実施する考えです。 これについて、稲田大臣は17日の閣議のあとの記者会見で、「きのう、防衛監察監に会い、早急に計画を作成させている。陸上自衛隊にかぎらず、事実解明に必要な機関も対象となり、できるかぎり早く実施するよう指示している」と述べました。 そのうえで、稲田大臣は「厳しい安全保障環境の中で、防衛省・自衛隊が一丸となって日本を守っていく体制にあるのかや、私の文民統制=シビリアンコントロールが効いているのかも含めて国民が見ているので、徹底的に事実を解明して改善していく」と述べました。 また、稲田大臣は16日夜、防衛省の事務次官を通じて岡部陸上幕僚長に、陸上自衛隊が日報を保管していたと報告を受けていたかなどについて確認したところ、報告を受けたとは認識していないという趣旨の回答があったことを明らかにしました。

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