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東証続伸、円安で買い優勢 北朝鮮情勢に警戒くすぶる

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週明け10日の 東京株式市場は、 円安ドル高を支えに買い注文が優勢になり、 日経平均株価(225種)は続伸した。 終値は前週末比133円25銭高の 1万8797円88銭。 最近の 株安の 反動で割安な銘柄が買われ、 上げ幅は一時200円に迫ったが、 北朝鮮情勢への 警戒感がくすぶって…
週明け10日の東京株式市場は、円安ドル高を支えに買い注文が優勢になり、日経平均株価(225種)は続伸した。終値は前週末比133円25銭高の1万8797円88銭。最近の株安の反動で割安な銘柄が買われ、上げ幅は一時200円に迫ったが、北朝鮮情勢への警戒感がくすぶって伸び悩む場面もあった。 東証株価指数(TOPIX)は9・88ポイント高の1499・65。出来高は約17億3200万株。 米国の失業率低下や米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが意識され、前週まで進んだ円高がひとまず一服した。自動車などの輸出関連株に買いが入り、平均株価を押し上げた。

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