アメリカ軍がシリアの アサド政権に対し軍事行動を行ったことをめぐって、 民進党などは北朝鮮情勢などへの 影響について安倍総理大臣の 認識をただしたい…
アメリカ軍がシリアのアサド政権に対し軍事行動を行ったことをめぐって、民進党などは北朝鮮情勢などへの影響について安倍総理大臣の認識をただしたいとしていて、今後、国会でも議論が活発になることが予想されます。 アメリカ軍がシリアのアサド政権に対し軍事行動を行ったことなどを受けて、安倍総理大臣はトランプ大統領と電話で会談し、化学兵器の拡散と使用を抑止するために責任を果たそうとするアメリカの決意を支持する考えを伝えました。政府はアメリカ政府から軍事行動の国際法上の根拠などを聴取し、国際社会と連携しながら対応を検討していく方針です。 これについて民進党は、今回の軍事行動がアサド政権の後ろ盾となっているロシアとアメリカや日本との関係や北朝鮮情勢などに与える影響について安倍総理大臣の認識をただしたい考えで、野田幹事長は「ミサイルを撃ち込んだ根拠やそれが本当に効果があるのかどうかを集中審議で議論すべきだ」と述べました。 また共産党は、政府が国際法上の根拠を確かめもせず「アメリカの決意を支持する」とした対応は無責任だとして国会で追及していく方針で、今後、国会でも議論が活発になることが予想されます。
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