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北朝鮮ミサイル、高度2千キロ超 新型か、防衛見直しも

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北朝鮮は14日午前5時28分ごろ、 西部の 平安北道(ピョンアンプクト)亀城(クソン)付近から東北東に向けて弾道ミサイル1発を発射した。 高度は2千キロを超え、 約30分にわたって約800キロ飛行。 日本の 排…
北朝鮮は14日午前5時28分ごろ、西部の平安北道(ピョンアンプクト)亀城(クソン)付近から東北東に向けて弾道ミサイル1発を発射した。高度は2千キロを超え、約30分にわたって約800キロ飛行。日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下したとみられる。 稲田朋美防衛相は14日、記者団に「新型ミサイルの可能性があり、高度2千キロを超えたのは初めて」と述べた。北朝鮮のミサイル技術の進展に日米韓は危機感を強めている。 今回は角度を通常より上げて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したとみられる。飛距離が抑えられる半面、通常の角度で撃った場合はさらに飛距離が伸びることになる。日米韓は通常の軌道で撃った場合の飛距離などについて分析を続けている。首相官邸幹部は、「日本に向けて普通に撃てば8分程度で届いていた」と述べた。 一方、ロフテッド軌道は落下速度が速く、迎撃が難しいとされる。日本では今後、弾道ミサイル防衛体制の見直しなどの議論が加速する可能性もある。 北朝鮮が弾道ミサイルを発射す…

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