【パリ共同】 「政治刷新」 を掲げるフランスの マクロン大統領が政治基盤を固められるかどうかの 試金石となる国民議会(下院、 577議席)総選挙の 第1回投票が11日始まった。 世論調査では大統領派の 新党「共和国前進(REM)」 が大躍進し、 過半数を占めると予測されている。 即日…
【パリ共同】「政治刷新」を掲げるフランスのマクロン大統領が政治基盤を固められるかどうかの試金石となる国民議会(下院、577議席)総選挙の第1回投票が11日始まった。世論調査では大統領派の新党「共和国前進(REM)」が大躍進し、過半数を占めると予測されている。即日開票され、同日夜(日本時間12日朝)にも大勢判明の見通し。 小選挙区で戦われ、第1回投票では過半数を得票した候補が当選。得票した候補がいない選挙区では、得票率12・5%以上の候補による第2回投票が18日に行われ、最多得票者が当選する。