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元秘書の被害届受理…県警、傷害容疑で捜査へ

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自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の 元政策秘書の 50代男性が、 豊田氏から暴行を受けたとして埼玉県警に被害届を提出し、 6日付で受理されたことが分かった。 県警は今後、 豊田氏から事情を聴き、 傷害などの 容疑で捜査する。
自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の元政策秘書の50代男性が、豊田氏から暴行を受けたとして埼玉県警に被害届を提出し、6日付で受理されたことが分かった。県警は今後、豊田氏から事情を聴き、傷害などの容疑で捜査する。
「週刊新潮」の報道によると、豊田氏は今年5月、埼玉県内を走行中の車内で、当時政策秘書を務めていた男性が車を運転中に「はげ」「死ねば」などと後部座席から罵声を浴びせ、頭や顔を殴ってけがをさせた。男性は6月27日に県警を訪れ、被害を相談していた。
同誌の報道を受け、豊田氏は6月22日、「党に迷惑をかけた」などとして党本部に離党届を提出した。豊田氏は厚生労働省の元官僚で、2012年12月の衆院選で初当選し現在2期目。15年の第3次安倍改造内閣で文部科学政務官などを務めた。【遠藤大志】

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