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国内の日本人の人口 8年連続で減少 東京は初の1300万人超

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総務省がまとめたことし1月1日現在の 国内の 日本人の 人口は、 1億2558万人余りで、 8年連続で減少し、 減少幅は30万人余りと、 昭和43年の 調査…
総務省がまとめたことし1月1日現在の国内の日本人の人口は、1億2558万人余りで、8年連続で減少し、減少幅は30万人余りと、昭和43年の調査開始以降最も大きくなりました。一方、東京都では初めて1300万人を超えました。 総務省が、ことし1月1日現在の住民基本台帳を基にまとめた国内の日本人の人口は、1億2558万3658人で、去年よりもおよそ30万8000人減り、平成21年をピークに8年連続の減少となりました。 また、減少した幅は、昭和43年の調査開始以降最も大きくなりました。 都道府県別で見ると、北海道や新潟、静岡など41の道府県で減っていて、このうち、北海道は去年より3万3000人余り減って、減少幅は5年続けて全国で最も大きくなりました。 逆に、人口が増えたのは、東京都と神奈川、埼玉、千葉、愛知、沖縄の5つの県で、東京都は21年増え続けて1304万人余りとなり、初めて1300万人を超え、東京一極集中がさらに進んだことが浮き彫りになりました。 また、全国1747の市区町村のうち、人口が増えたのは、福岡市や川崎市、さいたま市など280の自治体にとどまり、北九州市や長崎市、静岡市など8割を超える自治体で減少しました。 一方、3か月を超える在留資格などを持ち、住民票を届け出ている外国人は、去年より15万人近く増えて232万3428人となり、調査を始めた平成25年以降最も多くなっていて、初めてすべての都道府県で増えました。

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