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曽根、持ち味発揮=MVP、1軍へ励み-プロ野球・フレッシュ球宴

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ソフトバンクの 曽根が輝きを放った。 両チームともに4安打という貧打戦で、 ただ一人の 2安打。 「たまたまです。 2本打てたの は非常にうれしい」 と笑顔を見せた。 三回の 第1打席に右翼線へ二塁打。 五回の 第2打席にも右中間への 当たりで二塁を陥れた。 遊撃の 守備でも機敏な動き
ソフトバンクの曽根が輝きを放った。両チームともに4安打という貧打戦で、ただ一人の2安打。「たまたまです。2本打てたのは非常にうれしい」と笑顔を見せた。 三回の第1打席に右翼線へ二塁打。五回の第2打席にも右中間への当たりで二塁を陥れた。遊撃の守備でも機敏な動きを披露。持ち味の走塁と守備力を存分に発揮した。課題だった打撃で結果を出し、「すごく自信になった」。初の1軍昇格に向けて、大きな励みとなるMVP獲得だった。 京都国際高から育成ドラフト3位で2014年に入団した22歳。今季開幕前に支配下選手となり、背番号も2桁の69になった。グラウンドを離れても、米大リーグのスーパープレー集の動画を見るなど研究熱心な一面も持つ。 「後半戦は1回でも1軍に上がって試合に出たい。上がってやるという気持ちしかない」と曽根。1軍には4年連続ゴールデングラブ賞の今宮という壁が立ちはだかるが、負けるつもりはない。12球団随一の選手層を誇るソフトバンクに、また一人骨のある若手が出てきた。(2017/07/13-21: 56) 関連ニュース
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