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テニス 錦織 米ツアー大会 決勝進出ならず

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テニスの 錦織圭選手は、 アメリカで開かれているツアー大会の 準決勝で、 ドイツの 選手にストレート負けし決勝進出を逃しました。
テニスの錦織圭選手は、アメリカで開かれているツアー大会の準決勝で、ドイツの選手にストレート負けし決勝進出を逃しました。 世界ランキング9位の錦織選手は、5日、アメリカのワシントンで行われている男子ツアーの準決勝でドイツの20歳、世界8位のアレクサンダー・ズベレフ選手と対戦しました。 錦織選手は、第1セットの序盤から時速200キロを超えるズベレフ選手の強烈なサーブに苦しみ、第1ゲームから3ゲーム連取されるなど主導権を握られました。さらに、みずからもミスを重ねるなどしてこのセットを3ー6で落としました。 続く第2セットも相手のサービスゲームを攻略できず、逆に要所でミスが目立ち4ー6で落としました。錦織選手は、セットカウント0対2でストレート負けし、この大会で優勝したおととし以来2年ぶりの決勝進出はなりませんでした。 一方、女子ダブルスの決勝では、青山修子選手とチェコのレナータ・ボラコワ選手のペアが、カナダとアメリカの選手のペアと対戦し、第1セットを6ー3、第2セットは6-2で取ってセットカウント2対0でストレート勝ちしました。青山選手は、この大会3年ぶり4回目の優勝でツアー通算7勝目となりました。

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