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埼玉の河川敷少年暴行死 17歳少年が起訴内容認める

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去年8月、 埼玉県東松山市の 河川敷で16歳の 少年を殴るなどしたうえ、 川に沈めるなどの 暴行を加えて死亡させたとして、 傷害致死の 罪に問われている1…
去年8月、埼玉県東松山市の河川敷で16歳の少年を殴るなどしたうえ、川に沈めるなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている17歳の少年の裁判員裁判が始まり、少年は起訴された内容を認めました。 埼玉県東松山市の17歳の無職の少年は去年8月、市内の河川敷で隣町に住む井上翼さん(16)を殴るなどしたうえ、川に沈めるなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。 21日、さいたま地方裁判所で開かれた裁判員裁判の初公判で、少年は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。 このあと、検察側は「被害者を5人がかりで一方的に暴行し、死亡という重大な結果を生じさせた。少年の役割は主導的で犯行に至る経緯にくむべき事情はない」と指摘しました。 これに対し、弁護側は「少年が被害者を川に入れた行為は、意識を回復させるためだった」と述べ、保護処分が相当だと主張しました。 この事件では15歳から18歳までの少年5人が逮捕され、21日の少年のほかに傷害致死の罪で起訴された別の18歳の少年が、懲役6年以上9年以下の不定期刑の判決を受けています。

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