大相撲の 関脇照ノ富士が、 左ひざの けがで、 九州場所５日目の １６日から休場することになりました。
大相撲の関脇照ノ富士が、左ひざのけがで、九州場所５日目の１６日から休場することになりました。 照ノ富士は、９月の秋場所を左ひざのけがのため途中休場して大関から陥落し、今場所は関脇で臨んでいました。今場所１０勝以上を挙げれば、大関に復帰できましたが、初日から４連敗と精彩を欠く相撲が続いていました。照ノ富士は、福岡市内の病院で診察を受けた結果、左ひざのけがで全治４週間と診断され、日本相撲協会に休場を届け出ました。 師匠の伊勢ヶ濱親方は、「ひざに水がたまっているのでちゃんと治さないとだめだ。しっかり治せばいくらでも復活できる」と話しました。照ノ富士の休場は３場所連続４回目で、今場所の幕内力士の休場は６人目です。 照ノ富士は、すでに休場している横綱日馬富士と同じ相撲部屋で、照ノ富士と１６日に対戦する予定だった関脇の御嶽海は不戦勝となります。
