１１日の 東京株式市場は、 年明け以降、 値上がりした銘柄を売って利益を確保しようという動きが出て、 株価は２日続けて値下がりしました。 日経平均株価…
１１日の東京株式市場は、年明け以降、値上がりした銘柄を売って利益を確保しようという動きが出て、株価は２日続けて値下がりしました。日経平均株価の終値は前日より７７円７７銭安い、２万３７１０円４３銭。東証株価指数＝トピックスは、４．０２下がって、１８８８．０９。１日の出来高は１５億８２８３万株でした。 市場関係者は「年明け以降、株高が続いた中、外国為替市場で円高ドル安が進んだことをきっかけに、輸出関連やＩＴ関連の銘柄を中心に売り注文が出て、２日連続で株価は値下がりした。投資家の間では、日本時間のあす夜、アメリカで公表される消費者物価指数などの経済指標が注目されている」と話しています。
