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線路脇には献花台 小学校は臨時保護者会

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新潟市立小針小2年、 大桃珠生(たまき)さん(7)が殺害され、 同市西区の JR越後線の 線路内に遺棄された事件で、 遺棄現場である線路脇には12日、 献花台(高さ約80センチ、 幅約50センチ)が設置され、 多くの 人々が花束をささげて手を合わせた。
新潟市立小針小2年、大桃珠生(たまき)さん(7)が殺害され、同市西区のJR越後線の線路内に遺棄された事件で、遺棄現場である線路脇には12日、献花台(高さ約80センチ、幅約50センチ)が設置され、多くの人々が花束をささげて手を合わせた。
献花台やその周辺にはピンクや黄色の花や菓子、ジュースが供えられた。両親と一緒に来た男児は「てんごくでやすんでね。けいさつの人がぜったいはんにんみつけるからね。あんしんしてね」と書いた手紙を添えて花束を手向けた。

一方、大桃さんが通っていた同市西区の市立小針小学校はこの日午後7時から、事件後初の臨時保護者会を開いた。
保護者会は約1時間半、非公開であった。終了後取材に応じた長谷川豊校長によると、保護者らに登下校中の安全対策や児童のケアなどについて説明した。長谷川校長は「両親の気持ちを思うと、切なくつらい。一日も早い犯人逮捕を願う」と話した。
保護者の男性は「事件の経過や登下校時の注意点の話があった。親としては不安で怖い」と話した。【山本佳孝、鈴木拓也】

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