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腫瘍切除の翁長知事が退院=再選出馬で去就に注目-沖縄

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膵臓(すいぞう)に腫瘍が見つかり、 切除手術を受けた沖縄県の 翁長雄志知事が15日午前、 同県浦添市の 病院を退院した。 午後に県庁で記者会見する。 翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の 名護市辺野古移設に反対し、 政府と対立を深めている。 今秋に予定される知事選への 再選出馬は明言しておらず、 去就に注目が集まっている。 翁長氏は退院時に記者団の 取材に応じ、 「これから体力をしっかり回復し、 一日も早く公務に復帰して責任を全うしていきたい」 と語った。 翁長氏は4月、 人間ドックを受診した際に医師から再検査を指示され
膵臓(すいぞう)に腫瘍が見つかり、切除手術を受けた沖縄県の翁長雄志知事が15日午前、同県浦添市の病院を退院した。午後に県庁で記者会見する。翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対し、政府と対立を深めている。今秋に予定される知事選への再選出馬は明言しておらず、去就に注目が集まっている。 翁長氏は退院時に記者団の取材に応じ、「これから体力をしっかり回復し、一日も早く公務に復帰して責任を全うしていきたい」と語った。 翁長氏は4月、人間ドックを受診した際に医師から再検査を指示され、膵臓に2~3センチの腫瘍が見つかった。切除手術は無事終了し、リハビリに取り組んでいた。(2018/05/15-11:50)

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