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はやぶさ2、3年半で小惑星到着 生命の起源など本格探査

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2014年に打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 探査機はやぶさ2は27日、 3年半で計32億キロの 旅を経て、 地球から約3億キロ離れた小惑星「りゅうぐう」 近くの 目的地に到着した。 今回の 探査では、 太陽系の 成り立ちや生命の 起源の 手掛かりがあると期待されている。 到着し…
2014年に打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさ2は27日、3年半で計32億キロの旅を経て、地球から約3億キロ離れた小惑星「りゅうぐう」近くの目的地に到着した。今回の探査では、太陽系の成り立ちや生命の起源の手掛かりがあると期待されている。 到着したのはりゅうぐうから20キロの目標位置。今後1年半、りゅうぐうの近くにとどまって本格的に観測し、9〜10月にも着陸して岩石の採取に挑む。 今後は搭載したカメラなどを使って観測し、重力や表面の形状を調べる。計3回着陸し、表面や内部の岩石を採取。順調なら20年末に岩石を地球に持ち帰る予定。

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