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広島・岡山・鳥取で大雨特別警報 九州と合わせ6県に

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気象庁は6日午後7時40分ごろ、 数十年に一度の 重大な災害が発生する恐れが高まっているとして、 「大雨特別警報」 を広島、 岡山、 鳥取の 3県で発表した。 午後5時10分には福岡、 佐賀、 長崎の 3県でも発表してお…
気象庁は6日午後7時40分ごろ、数十年に一度の重大な災害が発生する恐れが高まっているとして、「大雨特別警報」を広島、岡山、鳥取の3県で発表した。午後5時10分には福岡、佐賀、長崎の3県でも発表しており、発表地域は計6県になった。自治体の避難に関する情報にただちに従うなど、最大級の警戒を呼びかけている。
特別警報は、「警報」や「注意報」の基準をはるかに超える大雨や大津波が予想される場合に発表される。東日本大震災の大津波や、100人近い死者・行方不明者を出した2011年の台風12号などが発表基準に該当する。気象庁は「発表地域では数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にある」としている。
13年8月に特別警報の運用が始まって以降、15年の関東・東北豪雨や昨年7月の九州北部豪雨など7事例で発表され、今回が8例目となる。

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