【ジャカルタ＝宝田将志】 アジア競技大会第９日の ２６日、 ２０２０年東京五輪で実施されるスポーツクライミング女子複合で、 野口啓代が金メダルを獲得した。 男子複合は藤井…
【ジャカルタ＝宝田将志】アジア競技大会第９日の２６日、２０２０年東京五輪で実施されるスポーツクライミング女子複合で、野口啓代が金メダルを獲得した。男子複合は藤井快が銀、楢崎智亜（以上ＴＥＡＭ ａｕ）が銅メダルだった。
ゴルフ男子個人は中島啓太（東京・代々木高）が金メダルを獲得。男子団体も日本（中島、金谷、今野、米沢）が５大会ぶりの優勝を果たした。総合馬術は団体で日本（弓良、平永、北島、大岩）が２大会ぶりの金メダル。個人は大岩義明（ｎｉｔｔｏｈ）が３大会ぶりに制した。女子マラソンは野上恵子（十八銀行）が２時間３６分２７秒で銀メダルに輝いた。
バドミントンは女子ダブルス準決勝で高橋礼華、松友美佐紀組（日本ユニシス）が地元インドネシアのペアを破って決勝進出。福島由紀、広田彩花組（岐阜トリッキーパンダース）は敗れ、銅メダルとなった。男子シングルス準々決勝は西本拳太（トナミ運輸）、女子シングルス準々決勝は山口茜（再春館製薬所）が勝ち、メダルを確定させた。
バスケットボール女子は日本が準々決勝でカザフスタンに大勝し、１２大会連続の４強入り。陸上男子１００メートル準決勝でケンブリッジ飛鳥（ナイキ）は１０秒３６に終わり、決勝に進めなかった。
