ジャカルタ・ アジア大会第７日（２４日、 インドネシア・ ジャカルタ）セパタクロー男子ダブル団体の 日本は、 目標の 決勝には届かず銅メダル。 それでも優勝候補の タイから２…
ジャカルタ・アジア大会第７日（２４日、インドネシア・ジャカルタ）セパタクロー男子ダブル団体の日本は、目標の決勝には届かず銅メダル。それでも優勝候補のタイから２試合目に１セットを奪って一矢報いた。同国でプレー経験のある寺島は「セパタクロー界の未来につながる」と充実した表情だった。
失点しやすいサーブ時に点を奪うなど強化の成果を示し、選手層の厚さが求められる団体戦で結果を出した。高野は「やってきたことは間違ってなかった。価値ある銅メダル」と胸を張り、寺島は「全体的なレベルが上がった。トップレベルに近づけた実感はある」とうなずいた。（共同）
