プロ野球は６試合が行われ、 パ・ リーグ２位の ソフトバンクが首位の 西武に延長12回、 12対８でサヨナラ勝ちし、 今シーズン初め…
プロ野球は６試合が行われ、パ・リーグ２位のソフトバンクが首位の西武に延長12回、12対８でサヨナラ勝ちし、今シーズン初めて９連勝としました。 ソフトバンクは１回に柳田選手の29号ツーランホームラン、２回に今宮選手の８号満塁ホームランで一挙６点を挙げてリードを広げました。その後、いったんは逆転されましたが、８回には柳田選手がこの日２本目で２年連続30号となるツーランホームランを打って同点に追いつき、延長12回、グラシアル選手の４号満塁ホームランでサヨナラ勝ちしました。８人目で登板した中田投手が、プロ通算100勝目を挙げました。 西武は、一時は６点差を逆転しましたが、３連敗となりました。 日本ハム対楽天は、日本ハムが４対２で勝ちました。 日本ハムは２回、鶴岡選手の２点タイムリーヒットで先制し、その後も追加点を奪ってリードを広げました。ルーキーの清宮選手は６番・指名打者で先発出場し、25日に続いてヒット３本を打ちました。 楽天は打線がつながらず、引き分けを挟んで３連敗です。 ロッテ対オリックスは、オリックスが８対１で勝ちました。 オリックスは１点リードの３回、ロメロ選手のタイムリーツーベースなどで３点を加え、８回にも小田選手の２点タイムリーツーベースなどで追加点を奪ってリードを広げました。先発の西投手は、７回１失点で７勝目を挙げました。 ロッテは、先発の２年目・種市投手が５回５失点でプロ初黒星を喫しました。
