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ヤクルト、オンラインで「ファンミーティング」 石川投手と青木外野手が参加

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プロ野球・ヤクルトは5日、「こどもの日」に合わせ、中学生以下を対象に、選手とオンラインでつなぐ「ファンミーティング」を実施した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が続く中、「おうち時間」を過ごすファンに楽しんでもらおうと企画。石川雅規投手と青木宣親外野手が子供たちの真っすぐな質問に正 …
プロ野球・ヤクルトは5日、「こどもの日」に合わせ、中学生以下を対象に、選手とオンラインでつなぐ「ファンミーティング」を実施した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が続く中、「おうち時間」を過ごすファンに楽しんでもらおうと企画。石川雅規投手と青木宣親外野手が子供たちの真っすぐな質問に正面から答えた。
参加したのは10人の子供たち。約30分間、テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を通じて質問を投げかけた。青木は「緊張する時にやることは」との問いに「緊張はいつもしている。今までやってきたことを信じて、自信を持って打席に立つことが大事。やってきたことしか出せない」と試合での心の持ちようを説明した。
「イライラしたらどうするか」と聞かれると、「打撃が終わって(中堅の)守備に就く時にセカンドベースの後ろ辺りでよく叫んでいる。悔しくて」と吐露。「我慢することは大切だが、人に迷惑がかからないところで声を出すことで、心をリセットするようにしている」と明かした。
石川は「いちばん苦手なバッターは誰」と問われると、広島の鈴木誠也外野手の名を挙げ、「長打もあって、打率も残している」と評した。「強い打者にはどう対応するか」との質問には「いい打者だからといって、逃げては駄目。打者の近めに速い真っすぐを投げるなど、攻めないといい打者こそ抑えられない」と語りかけた。
プロ野球を含めてスポーツ行事は中止が続く。石川は「なかなか外に出られなかったり、ストレスがたまったりしていると思う。でも絶対に開幕すると信じて、その時まで充電期間として、『ステイホーム』で頑張りましょう」と呼びかけた。
球団マスコットのつば九郎も登場し、スケッチブックにメッセージを書き込んだ。「STAY HOME おうちでおいわいだ」「なんでも(選手に)きいてください。おかねももってます。おいわいもらってね!」と書き、場を和ませた。
イベントの様子は、動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル(https://youtu.

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