Home Japan Japan — in Japanese ラスベガスの大学銃撃で日本のタケマル・ナオコ准教授が犠牲に。同校で20年目を迎えたところだった

ラスベガスの大学銃撃で日本のタケマル・ナオコ准教授が犠牲に。同校で20年目を迎えたところだった

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ウィットフィールド学長はタケマルさんについて「著名な学者であり、著者であり、受賞経験のある教育者でもあった」とし、「学生に対してとても献身的だった」と述べている
ウィットフィールド学長はタケマルさんについて「著名な学者であり、著者であり、受賞経験のある教育者でもあった」とし、「学生に対してとても献身的だった」と述べている
アメリカ・ネバダ州ラスベガスの大学キャンパスで 起きた銃撃事件で、死亡した3人のうちの1人がこの大学で日本語などを教えていたタケマル・ナオコさんだと判明した。
事件が起きたネバダ大学ラスベガス校が 、同校サイトに学長コメントを出して認めた。
タケマルさんはWorld Languages and Cultures学部の准教授で、同校の教員になって今年で20年目を迎えたところだった。大学レベルで日本語のプログラムをコーディネートした経験を持つ。同校では日本研究プログラムの取りまとめ役をし、日本語のほか日本の文化やビジネスについての授業も多く受け持っていた。
キース・ウィットフィールド学長はタケマルさんについて「著名な学者であり、著者であり、受賞経験のある教育者でもありました」とし、「学生に対してとても献身的でした」と述べている。
タケマルさんは69歳だった。
Naoko Takemaru, 69, of Las Vegas, was identified as the third victim killed in the UNLV shooting.

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