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トランプ大統領「『日本第一』で切り抜けてほしい」(1月18~25日)

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NewsHub共和党のドナルド・トランプ氏が新大統領に就任し、「米国第一主義」を宣言(21日付)。さっそく環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)離脱の大統領令に署名、日本の自動車市場の狙い撃ちを明言(25日付)。「出たとこ勝負。好き勝手。閣僚に専門家を配したがトランプ氏は言うことを聞かないだろう。空中分解しなければいいが」(男性)▽「米国の言いなりになってはいけない。政府はノルディックバランス(東西冷戦時の北欧のバランス外交)を参考にしてほしい」(男性)▽「日本を属国だとしか思っていないような発言は不愉快極まりない」(東京都、70代男性)と懸念・不満が。 一方で「必ずしも保護主義が経済の停滞を招くわけではない。適度な保護主義的環境は世界経済に資するという考え方もある」(千葉市、男性)▽「メディアは保護主義の危険性を大合唱するが、貴紙のような時流に流されない新聞こそメリットも公平に示してほしい」(男性)。22日付「『日本第一』主義でいこう」の骨子は、《摩擦は必ず増大する。そこではじめて「外交」という名の「取引」が始まる。(略)「戦後」のその先の時代に突入したのである》。「すっきりした論調に接し、晴れ晴れとした朝です。日本丸は大船ぶらず、中型船のつもりで、日本第一を掲げて切り抜けてほしい」(千葉県、男性)▽「日本第一主義で対抗するよりは『今こそ政治的経済的相互主義の重要性を訴えよう』では、いかが?」(男性)▽「不安を感じていたわれわれに明確な指針を示してくれた。読者の『覚悟(自覚)』を言いたかったと推察します。でも、それを書くと上から目線になるしね」(兵庫県、60歳男性) 続きを読む

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