【エルサレム時事】イスラエル警察は２日夜、複数の実業家から高額な贈り物などを受領した疑いで、汚職捜査の一環として、ネタニヤフ首相から３時間にわたって事情聴取した。地元メディアが一斉に報じた。 聴取はエルサレムの首相公邸で行われた。これに先立ち、首相は「何も（不正は）ないのだから、何も出てこない」と容疑を否定していた。 検事総長は２日、声明を出し、警察が十分な証拠を見つけたため、首相に対する聴取を決めたと述べた。具体的な内容は明かさなかった。（2017/01/03-11:24）
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