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ローマ法王:「憎しみと暴力にノー」 トルコ銃乱射で弔意

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NewsHub【ローマ福島良典】キリスト教カトリックのフランシスコ・ローマ法王は1日、バチカンのサンピエトロ広場での祈りの集いで、トルコ・イスタンブールで起きたテロの犠牲者に弔意を表明し、国際社会に行動を促した。
法王は、広場に集まった約5万人のカトリック信徒らに「テロの災い、すなわち、恐怖と喪失の影で世界を覆う血痕に対して、勇気を持って立ち向かう」よう呼びかけ、「憎しみと暴力にノー、兄弟愛と和解にイエスを言うことで平和が構築される」と訴えた。
カトリック教会は1968年以来、1月1日を「世界平和の日」と位置づけ、祈りをささげている。今年のテーマは「非暴力、平和を実現するための政治体制」。

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