東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」は7日、夏の都議選への出馬を志望する塾生を対象として設置する「都議選対策講座」の筆記試験を都内で実施した。小池氏は、支援を受ける都議や塾生らから30〜40人規模の候補者擁立を目指している。 試験は立候補を目指す塾生のほか、政策立案に携わることを希望する塾生ら計約1600人が申し込んだ。内容は論文とマークシート式の総合適性テストなど。 埼玉県の主婦平田優美さん(35)は「出産した女性が働きやすい社会づくりを目指している。試験は難しかったが、合格したら東京に引っ越して都議選に立候補したい」と意欲を見せた。
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