産経新聞 2/1(水) 9:03配信
【ロサンゼルス＝中村将】トランプ米大統領が不法移民に寛容な「サンクチュアリ・シティー（聖域都市）」への補助金の削減に関する大統領令に署名したことをめぐり、米カリフォルニア州サンフランシスコ市は１月３１日、トランプ氏の決定は合衆国憲法に違反するとして、提訴したことを明らかにした。
聖域都市では不法移民でも公共サービスが受けられ、警察官は在留資格の有無を尋ねないなどの措置がとられている。サンフランシスコ以外には、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ボストン、シアトルなどがある。
トランプ氏は１月２５日に大統領令に署名した。
最終更新:2/1(水) 9:03
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