ノルディックスキーの ワールドカップ（Ｗ杯）複合は個人第１８戦が１０日、 札幌市の 大倉山ジャンプ場（ＨＳ１３７メートル）などであり、 渡部暁斗（北野建設）が今季自己最高の ２位に入った。 優勝はビヨルン・ キル…
ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合は個人第１８戦が１０日、札幌市の大倉山ジャンプ場（ＨＳ１３７メートル）などであり、渡部暁斗（北野建設）が今季自己最高の２位に入った。優勝はビヨルン・キルヒアイゼン（ドイツ）で、これでドイツ勢は個人戦開幕から１８連勝となった。３位はミッコ・コクスリェン（ノルウェー）。
渡部暁は前半のジャンプで１３４メートルを飛んで２位につけると、後半の距離は積極的にレースを引っ張ったが、ゴール直前でキルヒアイゼンにかわされた。永井秀昭（岐阜日野自動車）が６位、渡部剛弘（ガリウム）が７位、渡部善斗（北野建設）が８位、加藤大平（サッポロク）が１２位、永峯寿樹（明大）が２１位、清水亜久里（ユーグレナ）が２６位、曽根原郷（東京美装）が２７位、山本涼太（早大）が３４位、中村優斗（明大）が３８位だった。
■速いレースに対応
札幌でのＷ杯には総合順位でト…
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