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辺野古に作業船団到着 政府、あす6日に海上工事

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NewsHub米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の海上で本体工事に携わる作業船団が5日午前、現場水域へ到着した。政府は6日に着工する方針だ。訪日したマティス米国防長官と辺野古移設の着実な推進で一致したことを踏まえ、埋め立てに向けた準備を本格化させる。 海上工事は、護岸造成で生じる汚れが区域外に広がるのを防ぐ「汚濁防止膜」を海中に張る工程から始め、この前段として重りとなる大型コンクリート製ブロック200個以上を海底に据え付ける。未完了となっているボーリング調査も並行して進める。 政府は、辺野古で施設の本体工事を2015年10月に開始。これまでは埋め立て予定地に隣接する米軍キャンプ・シュワブの陸上部で、資材置き場などを整備していた。

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