【2月13日 時事通信社】 韓国軍当局者は１３日、 北朝鮮が１２日に発射した弾道ミサイルについて、 潜水艦発射弾道ミサイル（ＳＬＢＭ）の 技術を応用した新型の 固体燃料推進式弾道ミサイルという見方を明らかにした。
【2月13日 時事通信社】韓国軍当局者は１３日、北朝鮮が１２日に発射した弾道ミサイルについて、潜水艦発射弾道ミサイル（ＳＬＢＭ）の技術を応用した新型の固体燃料推進式弾道ミサイルという見方を明らかにした。韓国軍は１２日、「ムスダン」（射程２５００～４０００キロ）改良型の可能性が高いと発表したが、北朝鮮国営メディアの報道などを基に新型と判断した。 韓国軍当局者は「北朝鮮はＳＬＢＭを土台に地上配備型のミサイル開発を進めている」と分析。特に、ミサイルに圧力をかけて水面上に射出した後、点火・飛行させる「コールドローンチ」と呼ばれるＳＬＢＭの射出方式を地上型に適用しているとみられるという。また、戦車のような無限軌道式の移動式発射台が新たに確認された。(c)時事通信社
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