野球の 国・ 地域別対抗戦、 第4回ワールド・ ベースボール・ クラシック(WBC)は10日、 東京ドームで1次リーグB組最終戦の 2試合を行い、 すでに2次リーグ進出を決めている日本代表「侍ジャパン」 は中国に7-1で勝利。 3戦全勝の 1位で1次リーグを終えた。 観客数は4万53人。 キューバはデスパイネ(ソフトバンク)の 満塁本塁打でオーストラリアを4-3で破り、 2勝1敗の 2位で2次リーグに進んだ。 3位はオーストラリア(1勝2敗)、 4位は中国(3敗)だった…
野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日、東京ドームで1次リーグB組最終戦の2試合を行い、すでに2次リーグ進出を決めている日本代表「侍ジャパン」は中国に7-1で勝利。3戦全勝の1位で1次リーグを終えた。観客数は4万53人。キューバはデスパイネ(ソフトバンク)の満塁本塁打でオーストラリアを4-3で破り、2勝1敗の2位で2次リーグに進んだ。3位はオーストラリア(1勝2敗)、4位は中国(3敗)だった。
12日から東京ドームで始まる2次リーグは、A、B各組の上位2チームが総当たりで争う。12日は日本がA組2位のオランダと、キューバが同1位のイスラエルと対戦する。
○日本7-1中国●
日本は一回、先頭・田中の中前打を足がかりに1死三塁から山田の右犠飛で先取点。二回に小林が2ラン、三回には中田が2試合連続本塁打となる2ランと序盤で試合の流れを決めた。中盤の攻撃は淡泊だった。投手陣は先発・武田の制球に不安が残ったが、2番手以下は中国打線を力で抑え込んだ。
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